「それはオレの魚だ!」が予想外に面白かった
表面と裏面から「あまり面白く無さそうだ…」と思っていてスルーしていましたが、
実際遊んでみたらかなり盛り上がったので、ちょっと感想を語ります。
- 出版社/メーカー: アークライト
- 発売日: 2011/09/10
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 10人 クリック: 90回
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人数:2~4人
プレイ時間:10~20分
ルールの難解度:★★☆☆☆
運要素:★★☆☆☆
1~3匹の魚が描かれたタイルを正方形に敷き詰め、そのタイルを取り合うゲームです。
コマは六方向に対して、障害物が無ければ何マスでも移動でき、
移動後に前にいた場所のタイルを取得します。
最初は移動範囲がかなり広いのですが、
どんどんタイルが減っていくため中盤から移動先が絞られてきます。
いかに相手のコマを邪魔しつつ、描かれた魚が多いタイルや、自分だけが移動できる場所を確保することが求められる、非常にアツいゲームです。
じっくり考えるのが好きなタイプの方に特にオススメしたいゲームです。
このゲーム、何故か裏面に「16個のペンギンコマが!」って大々的に推してるんですが、
コマが存在するボードゲームはそう珍しく無いので、
あんまりアピールポイントになってないんですよね…。
もうちょっとゲーム内容をアピールすべきだったのではなんて、余計なことを考えてしまいました。