時計を捨てて過ごしたい

空から10億円降ってくることを夢見ながらシステムエンジニアやってます。

初心者向けボードゲームのススメ

ボードゲーム未経験の知り合いと一緒にプレイしたボードゲームを紹介します。
ボードゲームに興味があるけど…」
「知り合いに布教したいけど…」
といった方への参考になれば幸いです。


ラブレター

ラブレター

ラブレター

人数:2~5人
プレイ時間:1~5分
ルールの難解度:★☆☆☆☆
運要素:★★★★☆

他のプレイヤーを全て脱落させるか、
姫や大臣といった数字の高いカードを持った状態で生き残ることを目指すゲームです。
とにかくルールが単純で、早見表を見ながら1回テストプレイをする程度でルールが理解出来ます。
プレイ時間も長くて5分といった所なので、気軽にプレイ出来るオススメのゲームです。


ハゲタカのえじき

カードゲーム ハゲタカのえじき 日本語版

カードゲーム ハゲタカのえじき 日本語版

人数:2~6人
プレイ時間:15分
ルールの難解度:★☆☆☆☆
運要素:★★★☆☆

各プレイヤーは1~15の数字を出しあい、それを使って-5点から+10点の得点カードを取り合うゲームです。
基本的には数字が一番大きいプレイヤーの勝ちですが、
「同じ数字を出したプレイヤーは無効となる」というルールがあるので、
他のプレイヤーと被らないような数字を出す必要があります。
シンプルなルールですが、それでいて奥深さのあるゲームです。


コヨーテ

コヨーテ 日本語版

コヨーテ 日本語版

人数:2~10人
プレイ時間:15~30分
ルールの難解度:★★☆☆☆
運要素:★★★☆☆

カードに描かれたコヨーテという謎の生物が、場に合計何匹するかを推測するゲームです。
このゲームの特徴は、自分が見れるのは「自分以外のプレイヤーが持っているカード」であること。
自分が持っているカードに何匹のコヨーテが描かれているかは、
他のプレイヤーの表情などや発言などから推測しなければいけません。
先述した2つのゲームより少々難解ですが、どんでん返しもあり中々盛り上がるゲームです。



今回挙げたゲームに共通しているのは、どれも絵柄が馴染みやすいというものです。
ボードゲームは海外製が多いため、濃い絵柄が多いというか、日本人には少し馴染みにくいものが多いのですが、
これらはポップは絵柄なので、拒否感無く手に取れるかと思います。
価格も全て2000円以内で買えるので、様々な点からオススメ出来るゲームです。